「手打ち讃岐うどんの作り方」
あなたも「手打ち」讃岐うどんに挑戦してみませんか
その3
***「作り方」(踏みの工程)***
ビニールに入れる ビニール袋やビニール製のテーブルクロスでもかまいません。 出来るだけ透明なものを使う方が生地の状態を見ながら出来のでよいと思います。 私の場合、畳の部屋で踏む作業を行いますので、下に板をおいています。 |
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踏み作業開始 (1回目) 横の方向に伸ばすように中央から左右に踏んでいきます。 よく、回りながら踏んでいる所を見ますが、この工程では回る必要は有りません。左右に動いて踏んでいってください。 (写真は4Kgの量ですので1Kgだともっと少ないです) |
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反物巻く要領で 薄くのびれば取り出し、反物を巻く要領で丸めます。 |
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反物のように巻いた状態 左右に踏んでいったので、生地は左右に伸びている状態です。 同じ方向ばかり伸ばしていては、片方向だけが鍛えられた生地になってしまいますので、四方鍛えるために次は今踏んだ方向と違う方向を伸ばすようにします。 |
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生地を90度回す 生地を90度回して、今度は先ほど延ばした方向と違う方向へ生地を延ばして生きます。 |
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又、左右に踏む (2回目) 1回目の時と同じ要領で左右に踏んで行きます。 真中と先に踏んで凹ましてから左右に動くほうが延ばしやすいです。 薄く延びると、再び生地を巻いて90度回します(1回目、2回目を繰り返す) これを6回くらい行って下さい。 踏んでいくうちに生地は腰が出てきて固くなってきますので、踏んでも伸びない時は5〜10分ほと寝かしてから踏むと伸びます。 |
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踏んだ後の生地 踏みの工程が済んだ生地はとてもきめ細かい状態になっています。 |
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